Macintosh Plus のコンデンサ交換セット 公式 (センドバック交換作業つき)

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商品情報

あなたの大切なMacintoshを10年先、20年先へ
  Plus の交換用電解コンデンサセット                          (センドバック方式・交換作業代こみ)
             
【商品の説明】
お預かりするPlus のロジックボードとアナログ電源ボードの電解コンデンサを新品に交換してお返しするセンドバック方式です。
落札価格には、(無極性3.9uFをのぞく)すべての電解コンデンサの代金と交換作業の費用(送料を除く)がふくまれています。

可能な限り105℃対応の長寿命品を使用します。アナログ電源ボードの種類により使用個数は異なります。

お預かり後、2、3日で交換発送します。

【なぜ交換が必要か?】
アルミ電解コンデンサは、通電すると化学反応でガスが内部発生し、寿命を超えると増えすぎたガスが密封構造を破壊して「電解液漏れ」となります。
電解液が漏れて分量が減ったまま使うと、電力を蓄える能力が落ちているので電子回路の動作が不安定になります。
漏れた電解液は基板上のハンダを「絶縁物」に変質させ、基板の銅箔パターンをやせ細らて「断線」の元になります。 基板上の電解液を除去しない限りこの状況は永続して、やがて基板は壊滅状態になります。


【交換すると何が良くなる?】
新品に交換したら、電力をしっかり供給できるようになり電子回路の動作自体が安定化します。
交換の際に、可能な限り基板表面に漏れた電解液をエタノールで除去するので、以後の回路の劣化は最小限になります。
アナログ電源ボードに使われていた90年代までの電解コンデンサは、ガスの膨張で金属ケースの最下部から液漏れ(写真3枚目の足の変色部分)するので一気に基板に広がってしまいますが、本出品で使用する2000年代以降のコンデンサはてっぺんに薄い切りこみの入った金属ケースになっており、発生したガスで膨張すると切りこみ部分が盛り上がってきて「劣化状態」であることがひと目でわかります。(写真4枚目)
そしてさらに膨張が進むと、この切れ込み部分が割れることで中のガスがゆっくりと抜け始めます。この仕組みにより、いまの電解コンデンサでは、基板表面への液漏れはほとんど発生しません。
また90年代に2000-3000時間が普通だった寿命も、本出品では4000-10000時間(105℃)のものを中心に使用します。
Plusのロジックボードには使われている数が少ないですが、こちらも新品交換します。
新しいコンデンサに交換することで、これからも長期にわたって安定して安心に使えます。

【注意】
受け入れ時の動作確認で、正常でない場合はお受けできない場合があります。故障、不具合をかかえている場合は質問らんからお問い合わせください。
コンデンサ交換は機器の電源供給能力を復活させるものですが、新品交換によってなんらかの既存の不具合が改善されることを保証するものではありません。


【送付いただくもの】
本体ごと送付していただくか、自分でばらせる方は、ロジックボードとアナログ電源ボードのみを梱包していただいてけっこうですが、メモリ装着は必須です。
本体送付時には破損防止のため、かならず、クロネコの専用箱(パソコン宅急便BOX-D)にて梱包下さい。
マウス、キーボード、電源コードは不要です。

残り 4 18,000円

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お届け日: 11月26日〜指定可 (明日20:00のご注文まで)

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