【模写】茶道具 工芸掛軸『元伯宗旦「瓢箪画賛」大塚工藝社』昭和52年 公式 講談社発行解説書付き(当時定価73,000円)茶事茶会 表千家 千宗旦

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寸法は、27×137㎝、書の部分18×56cmです。1600年ごろ、千家お茶道の発展に尽力し、わび茶を追求した宗旦流の祖『千宗旦』の『瓢箪画賛』の模写を講談社が発行し、軸装された掛軸です。45年ほどの歳月を経てきておりますので、多少は経年のシミ等がございますが、大きな傷みはなく美品といえると思います。詳細は画像でよくご確認の上、ご入札をご検討ください。講談社による瓢箪画賛の解説書付きで、当時の定価で73,000円の品物です。※おてがる配送ゆうパック60サイズでの発送を予定しております。
千 宗旦(せん の そうたん、せん そうたん、1578年-1658年)とは千利休の孫。千利休の後妻千宗恩の連れ子千少庵と、利休の娘お亀の子である。10歳の頃に祖父利休の希望で大徳寺に喝食として預けられる。父・少庵が利休の後妻の連れ子だったことから、家督争いを避けるために仏門に入れられたと言われている。春屋宗園のもとで禅の修行を積み、得度した。少庵の京千家を継いだ。千家3代。宗旦流(三千家)の祖。茶風は祖父利休のわび茶をさらに徹底させ、ために乞食修行を行っているように清貧であるという意味から、「乞食宗旦」と呼ばれたという。

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