adolf meinel アドルフ・マイネル 知る人ぞ知る東独の名工 クラシックギター 公式

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東ドイツ、アドルフ・マイネルのギター知る人ぞ知るドイツギターの名工の手による作品、チターがメインの人ですが、ギターもいいものを作っていました。数年前に鬼籍に入られた。以下、以前のオーナーのコメントを引用弦長は650mm、ナット幅は約53mm。表板は松(スプルース)、横・裏板はローズウッドの総単板です。指板は真っ黒で上質な黒檀(エボニー)です。ヘッドの彫刻も華美ではありませんが、特長的で見事な意匠が施されています。外観はトップやサイドに打痕が数か所あり、ラッカー塗装のクラック(注 ヘアークラックというもので板割れではありません)が全体的に見られますが、40年以上前の楽器としてはきれいな状態を保っています。ネックジョイント部の左右にクラックが入っています。クラシックギター専門店で購入した際きちんと接着剤で補修されており、その後10年ほど使用しましたがクラックが広がる様子もなく、今後も大丈夫だと思います。ネックは適正なリリーフがあり状態良好。フレットは7割程度残っています。弦高は12フレット上で6弦約4mm、1弦約3mmと標準的な弾きやすい高さに調整されています。マイネルは透明感のある甘く柔らかい音色に定評があり、音量はあまり大きくありませんが非常に良い音だと思います。10年ほど前に約30万円で購入し、気に入って長らく所有しておりましたが、以下省略。さて、私が弾いてみた感想は、こりや、思いがけない掘り出しもの!ハウザーと並ぶ巨匠、エドガー・メンヒのギターを以前所有していました。このギターはメンヒと比べて遜色ない、 と個人的には思います。あくまで素人の感想ですが。ドイツらしい透明感の強い音。しかし、かといって冷たい感じはしません。あくまで、耳には自信がない素人の私見です。ネットで調べたところ、あるギタリストはドイツを本当に感じるギターにマイネルの名を挙げていました。左用に弦を逆にしていますが、右用ギターですが、サドル、ナットとも右用のままです。このギターの演奏動画がyou tubeで見られます。大阪の茨木六弦堂、有名な専門店で販売されていたギターです。検索して音を聴いてください。ヴィラロボスのエチュード。素晴らしい音色に感銘を受けると思います。サドル残は充分ありますから、弦高を下げることは容易です。率直に言いますが、このギター、2年くらい前ヤフオクで158000円で落札されました。個人的には30万でも安いと思っていまして、本当は20万以上でないと手放したくありませんが、破格な価格にしました。送料別です。ハードケースが付きます。輸送用のおまけ程度。音はYouTubeで確認してください。プロがこのギターからどんな素晴らしい音色を引き出しているかが分かれば、この値段では大変安い買い物だと納得してもらえると確信します。遠方の場合、ゆうパックの着払い。170サイズ。札幌市からの発送代金の支払いは口座振り込み、先払いが不安という場合はゆうパックきも可能。ただし千円くらい余計にお金がかかります。

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